まっちゃん
どうも、まっちゃんです。
今回は、世界に比べてだんだん物価も給与も安くなっている日本について勉強していくよ。過去記事の【悪い円安と日本経済】も一緒にご覧ください。
それでは始めましょう。
悪い円安と日本経済
まっちゃん
どうも、まっちゃんです。
今回は最近話題の円安と、それによる日本経済への影響について勉強していくよ。最近の原料高が原...
安い物価
- 日本は2009年以降、デフレと明記していて、物価が上昇している他国に比べ、ほぼ横ばいとなっている。
- 例えば、中国で製造して、各国に輸出しているダイソーは条件が同じなのに、100円均一になっているのは日本だけで、他国では200円前後の設定になっている。
- ディズニーランドの入場料は日本が世界最安値である。
まっちゃん
日本国内では、物価が安いことは良い事とされている。
それは本当に良い事なのか、悪いことなのか難しい問題だね。
安い給料
- 日本で平均所得がもっとも高い地域は港区で、平均年収は1200万円。
- アメリカ・サンフランシスコは年収12万ドル(約1400万円)世帯を低所得に分類している。
- 大卒1年目の平均年収
アメリカ・約600万円 ドイツ・約500万円 日本・約250万円
- 日本の実質賃金は30年間下がり続けている。
まっちゃん
給料が高くて、物価も高い欧米。
給料が安くて、物価も安い日本。
どっちがいいのかな?
買われる日本
- 物価・給与が高い外人が安い日本に来たら…
- 2015年、中国人の爆買いが話題になったが、中国内のクオリティの問題ではなく、日本の物価が安いことが理由である。
- 観光面ではメリットがある。
- 日本人にとって割高な土地でも、外人からすると割安になる。
- 土地所有者・観光者・経営者が外人になる地域は、その地域の物価が上がり、日本人が行きづらくなることもある。
- 賃金が安く、能力の高い個人が外資系に引き抜かれたり、企業が外人に買われることもある。
- 海外企業の高い能力と潤沢な予算によって、日本国内の産業でも優位になっていく。
まっちゃん
いつのまにか、家に帰って見るのがネットフリックスやアマゾンプライム、Youtubeになってしまって、TVをほとんど見なくなってしまった人も多いんじゃないかな。
スマホもiphoneだったりね。
日本の未来
- 現在、原材料で買い負けている日本において、一般的な食材も高級品になってしまうかも。
- 外資系による企業買収・子会社化により、上層部が外人になるかも。
- 人的投資がGDP比で世界でもかなり低い日本は、イノベーションを起こすような人材がなかなか生まれなかったり、また、日本人は給与UPをなかなか言わないため、所得も上がらない。
まっちゃん
結果、給料が上がらず、かつては一般的だった食品が高級品になって、それを食べる外人と、それを横目で見る日本人。
そんな、日本になってしまうかも…なってほしくないね。
まっちゃん
今日の勉強は以上だよ。もっと詳しく知りたい人は本やYouTube
なども活用してみよう。
Twitterもやっているのでフォローしてもらえると嬉しいです。
これからも一緒に勉強していきましょう。
ご愛読ありがとうございました!
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